久しぶりに、ITコンサルティングの進め方についてまとめてみます。

====== 想いの種を探す ======

「ホームページリニューアルしたいんです」

「ネットショップやりたい!」

「○○のシステム構築を進めたい」

といった話が出た時に、どのようにして実現するか? を考えると

往々にして“実はそうじゃなかった・・・・”という反応がかえって

来ることがしばしば。

クライアントがやりたい!と思っている事のその先には必ずその

“想いの種”が潜んでいます。

その潜んでいる“種”にたどり着く事がまずIT戦略を立てる上での

一歩目と言えます。

 

====== なぜ、種を探すのか? ======

コンサルタントが備えているべき事として

「ITインフラやソフトウェア、ウェブ活用に関する圧倒的な経験値」があります。

この経験値があると“やりたいこと”を考える時に選択肢が増える。

選択肢を選ぶスタート地点を決める時に大切なのがこの“想いの種”。

クライアントの商売が繁盛している理由はこの種にあるのだから、その種を

どうやってIT活用を通して芽吹かせ、大きく育てるかが大切。

コンサルタントとクライアントが一緒になって最初に取り組む

共同作業です。

 

====== 種が見つかったら芽吹かせよう ======

種を見つけたら、そこからは技術的に何を活かすか、

情報発信を通して、どれだけの顧客に共感してもらえる場を

提供するか。

ストックコンテンツとしてブログ等を用意し、SEO対策も踏まえて

どういったキーワードを考えていくか。

etc………..

様々な要素を考え、クライアントの持つ強みをうまく引き出しながら

着手する優先順位を決めて具体的な行動に落とし込んで行きます。

この想いの種にいかに寄り添ったIT活用戦略を組み立てていけるかが

重要です。


 

今日触れた“想いの種”というのは、友人の高橋Jrさんが書いた

「ゴールベース法人取引」で詳しく述べられている事に繋がっています。

 


この本は、地銀の方々に向けて書かれた本ですが、クライアントの繁盛を

通して自らのビジネスを営むコンサルティング業全てに共通する内容です。

とってもいい本です。

硬そうなタイトルですが、とても分かりやすい本です。コンサルティングに携わる人なら一度は読んでおきたい1冊です。

 

 

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