最近、格安simという言葉も市民権を得てきました。

そこで、今日は格安simの仕組みを改めて書いてみます。

 

分かりやすい例え話を考えてみた。

 

【ごま油のOEM】

セブンイレブンで、売っているごま油を例にすると分かりやすい。

 

 

 

 

 

 

 

(→ごま油

右側は、昔からあるかどやのごま油。

セブンのごま油、ラベルを見ると実は製造元は有名なかどや

スーパーでかどやのごま油を普通に買うと高い。

でも、セブンイレブンのごま油はいつ買っても安い。

これ、OEMというやつですよね。

セブンイレブンは、製造設備を持っていないけど、大手と同じ

ごま油を自分の店舗で販売することができる。

 

【電波のOEMがMVNOです】


格安simも実は、これと同じ。

使っている電波は、3社のいずれかと同じ。

そもそも、携帯に使える電波の周波数割当は、国の許認可事項。

au

docomo

softbank

 今はこの3社の電波しかありません(じきに、楽天が加わる予定)。

この3社は、自分達の電波を自分達だけで独占せず、

施設・設備を持たない事業者に対して、電波の利用権を卸売りしています。

この卸売りされている電波を購入し、より多くのユーザーでシェアできるようにして、

いるのが、MVNOと言われる、格安simを提供している企業・サービスです。

※MVNOは、ここが詳しい(→楽天モバイルのMVNO説明

 

つまり、電波は大手が飛ばしているものと同じ。

じゃあ、なぜ、お昼休みとか夕方とかは、格安simによっては繋がりにくいか?

それは、同じ時間帯に沢山の人達が利用するから。

安価な分、混み合う時間帯にはその割当てられている電波が狭い分、

混み合うと考えるといいと思います。

その時間帯さえ我慢すれば、安価な格安simで十分だと考える人もいれば、

常に使えるようにしておきたいので、大手の契約にするという人もいる。

 

【simロックされたスマホで格安simを選ぶ時は、同じ電波を選ぶこと】

大手携帯3社から購入したスマホには、simロックがかかっているのが基本ですが、

こうしたsimロックは、利用する電波を決めているだけなので、同じ電波を使う格安sim

であればsimロックを解除しなくてもそのまま乗り換える事ができます。

 

大手のmineoを見ると、aプラン、dプラン、sプランの3つがあります。

これは、それぞれ、
aプラン=auの電波 
dプラン=docomoの電波 
sプラン=ソフトバンクの電波

この3つの中から自分がもともと契約していた携帯会社の電波にあったプランを

選べばそのまま乗り換えができます。

 

ということで、親は大手で契約し、子供達は昔使っていたスマホで格安sim

を契約するなんて方法もありですね。

 

最近は、auがUQMobileや、ソフトバンクがY!mobileをセカンドブランド

として立ち上げてきているので、そういった選択肢もあります。

実際に使っている人から感想を聞いてみるのもいいですね。

携帯だけじゃなく、航空会社もLCCが普及したり、コンビニのオリジナル

ブランド商品も増えてきました。

選択肢が沢山ある中から、自分にあったものを選べるのは、いい時代

です。