【誰に聞けばよいかわからないwi-fiのお話】
気づいたら、誰もが知ってる「wi-fi」という言葉。
でも、今日、ある場所で耳にしたのは、
「Wi-Fiってどこに行っても飛んでるんでしょ?」
という一言(汗)。
いえいえ。誰かが「ギガ数」(=通信制限)を気にせずに自由にインターネットにアクセスしていいよー、という優しい気持ちで設置してくれているんです。
外での仕組みはまた別の機会に話すとして、今週は、家のWi−Fi設置についてです。
格言2
Wi-Fiルーターは酸いも甘いもあなた次第。
〜wi-fiルータへのログインパスワードは自分用に〜
インターネットへの出入り口は、光、ADSL、etc… 人それぞれ、場所それぞれです。
そこに繋がるwi-fiルータの役割、色々とお仕事してくれてるんですが、わかりやすく言うと、
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wi-fiの電波が届く範囲にあるスマホやPCにインターネットへつながる「権利」と「自由」を与える。
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これが主なお仕事。
※詳しい仕組みの話はここでは置いておきますね。
DHCPとかPPPoEってやつです。
その権利と自由を決めるのは、実は、あなた次第。
ほとんどの方がやってないけど、大切なこと。
もし、これをやってないとどうなるか?
簡単に他の人がログインできて設定変更できてしまいます。
その機種のマニュアルをネット上で確認すると、設定用URLや初期パスワードが書いてあります。
そのとおりに操作すればwi-fi ルータへログイン可能。
wi-fi電波の名前やパスワードを確認・変更できます。
自宅の場合は他人が使う事はほぼ無いのでいいかも知れませんが、事業所などの場合、勝手にwi-fi電波を使われると社内の共有サーバーにログインできちゃったりするので、危険なんです。
wi-fiルータのセキュリティって、酸いも甘いもあなた次第。
自分で管理した方がいい項目として
・wi-fiルータへのログインパスワードは自分で管理する
・どのルータが飛ばしている電波かが分かるようにSS-IDを自分好みに変える
・SS−iD接続用のパスワードも変えておく
(数字で8桁〜10桁でほぼ問題ありません)
この3つは、wi-fiルータを使い始める時の儀式としてやっておいた方がいいですよ。
やり方が分からない・不安だなという方、Facebook(→ハヤカツ)か、
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