空港に向かうバスにもwi-fi。
高速バスや、鉄道にも無料のwi-fi。
いろんなところでwi-fi環境が整備されるようになってきました。
さあ、つなごうと思って、実際にアクセスしてみても、なかなか
つながらない時があるのも事実。
そんな時はwi-fiにつなぐ役割を果たしてくれるルーターの仕組みを
ちょっと知っておくだけでも気が楽になります。
今日はそんなお話。
実はwi-fiにつなぐと、必ず皆さんのスマホやPCはwi-fiルータから通信するために必要な設定情報を受け取っています。
これは、自宅のwi-fiでも、ホテルやバスなどの公衆wi-fiでも仕組みは一緒。
wi-fiにつながらない!って思った時はまず、ルータから受け取るべき情報が取れているかどうかを真っ先に確認します。
iPhoneだったら、
設定>Wi-fi の中にあります。
いま、僕が自宅で使っている情報はこんな感じ。
実際に自分がつなごうとしてるwi-fiにつながっていたら
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・IPアドレス(→ルータが割り当てた名札みたいなもん)
・サブネットマスク(→知らなくていいですw)
・ルーター(もしくはデフォルトゲートウェイ)
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この3つに必ず数字(=IPアドレス)が入っているはず。
3つの数字には一定の規則性があるのですが、それについては、ここでは触れません。
話がややこしくなってしまうので。
この3つの数字が入っていない時はルーターとうまく通信できていない状況なので何をやってもインターネットに接続できません。
ちゃんと入っていたら、wi-fiルータからあなた向けの設定ができているということなのでつながらない理由は別の所にあります。
※公衆wi-fiの場合は、接続→ウェブでログイン っていう手順が必須の場合もあります。この場合は、wi-fiにつながっていてもログインするまではインターネットに繋がりません。
そんな時は、スマホのwi-fiをON/OFFしてみたりして接続をし直してみると、改善する時があります。
周囲の他の人も同様につながらない状況であればルーターに問題が起きている可能性が高いのでルーター自身を再起動したりします。
※写真のIPアドレス等の部分は一部加工して消してありますm(__)m。 ご了承下さい。
Wi−Fi環境は、今後もますます整備が進むはずです。
IPアドレスの事はもちろんですが、接続しているwi-fiの名前(SS-ID)も
ちゃんと確認してくださいね。