脱・お墨付き社会へ

さて、皆さんに質問です。

このマーク、ご存知?

このマーク、どれだけの方がご存知でしょうか?
(※引用元 http://www.jipdec.or.jp/project/pmark.html

 

 

ピ、

 

ピ、

 

ピ、

 

ポーン。

(※スミマセン、がくちょの真似です^^;)

ものすごく分かりやすく言うと、

「個人情報をめっちゃ大切にしてる事をアピールする為のマーク」

でも、このマーク、取得するのも大変なら、維持するのも大変。

そして、何よりも「取得・維持費用」がかかる。
プライバシーマーク申請料金
※引用元 http://privacymark.jp/application/cost/index.html

 

以前、実際にプライバシーマークの取得に携わって、

規程策定→従業員教育→履歴保存→申請→審査→マーク交付

への一連の流れをやった経験があるけど、個人情報保護法が施行された時に比べて

このプライバシーマークが、認証制度として一般的に普及したと言えるのだろうか?

 

今日、消費者向けのセミナーには50名ほどの高齢の方々が参加していたが、このマーク

を知っていた人はゼロ。 ※僕は除きます。

 

 

大企業であれば、こうした制度をうまく活用して、社内の体制整備や従業員教育を

充実させるのは、「あり」だと思う。

 

しかし、中小企業が、高いお金を払い、社内の体制を整え、PDCAサイクルを回し、

記録を整備し、マークを取得・維持し続けるのって、とても大変。

 

 

いっそ、JISQ15001を踏まえて、自分達ができることが何かを社内で従業員と共に

議論し、「自分達で運用・改善できる仕組みを作る」ことがお客さんにとって

本当の意味での個人情報保護ができる体制作りに繋がるのではなかろうか?

 

お墨付きを取るのは、体外的なアピールが目的の場合が多いけど、プライバシーマーク

に関して言えば、生活者には十分認知されているとは言えない状況。

 

お墨付きを作った人が儲かる仕組みは、今の世の中に探せば色々と出てくると思うけど、

他人を儲けさせるよりも、自分達が儲けた方がお客さんにその利益を還元できるから

きっと喜んでもらえる量は増えるよね。

 

「脱・お墨付き社会」をめざすべき。

 

そう考えずにはいられない今日のセミナーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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