【 わからないことがわからない 】でも、いいんです。
私達のところへ届く相談のほとんどは、原因が目に見えないIT機器やネットワークの不具合がほとんど。
- コンピュータの動きがなにかおかしい
- Wi-Fiへの接続がどうも不安定なんだけど、原因が分からない
- インターネット回線の契約、何がどうなっているか分からないので整理して欲しい
- 社内のLAN環境がどうなっているか分からないので、整理して欲しい
- (コンピュータのことで)困っているんだけど、何をどう説明したらいいか分からない
etc………..
こうした困り事、当てずっぽうで手を打つと、知らないうちに機器を初期化してしまったり、思わぬファイルを削除してしまったり、と、傷を大きくしてしまう可能性があるので、自分ではどうしようもないと感じたら、それ以上手を出すのは止めておいた方が無難です。
何も恥ずかしくない
「こんな事、わからなくて申し訳ないんですけど・・・・」
枕詞のように、このフレーズを皆さんよくおっしゃいますが全く気にする必要ありません。
自由に使えればそれで問題ないはずですが、やはり、最初にきちんと設定しておくことで、後からの
トラブルを未然に防ぐことにもつながっていきます。
言葉が難しいと感じた時こそ、遠慮なく相談してみて欲しい
「相手に分かる・伝わる言葉を使うこと」
私達が一番大切にしている気持ちです。
ユーザー向けにはユーザーの分かる言葉に合わせて。
そして、IT技術者向けには技術者の言葉で。
いい仕事をしてもらう為にできるだけ具体的にユーザーのリクエストを噛み砕いて説明します。
そして、プロセスをどう組み立てるかはIT技術者にお任せする。
これが、最終的にユーザーに最も喜んでいただく事につながっていきます。